竹&筍

f:id:uyokko:20190409175311j:image

筍の季節となりましたね。

我が家では、筍のシーズンに

竹の器で筍料理を食べます。

旬を思いっきり味わい、感じよう!

という思いです。

毎年、

竹の器での筍ご飯は作っているのですが、

今年は竹かごが仲間入り。

たまたま、以前に

面白いと思って買った

組み合わせると丸になる食器が

竹かごの中にシンデレラフィット!

なんという事でしょう!感動です✨

さて、このお皿の中に

どんな料理を作って入れよう?

筍料理のバリエーションが

私にそんなにあるわけもなく。

検索してみよう。

 

という事で

🔸筍の天ぷら

🔸筍とエビの春巻

🔸筍とワカメの煮物

🔸筍ご飯

🔸筍と手毬麩のお吸物

までメニューは決まりました。

まぁまぁ、スタンダードな感じ。

天ぷらや煮物、ご飯は和食、

春巻は一応中華

なのであと、何か洋風なものないかなぁ。

《検索》…

クリームチーズと合わせた筍メニューを発見。

コレ斬新でいいね!

トマトとジェノベーゼソースで和えて

イタリアンにしよう!

筍がクリームチーズと馴染むか心配

味見してみると、

筍のコリコリした食感と

クリームチーズの粘りのあるクリーム食感が

口の中でモコモコする。

もう少し滑らかに出来ないものか…

 

そう言えば、

先日薬膳教室のレシピで買っておいた

酒粕を混ぜてみよう。

酒粕をお湯に溶いて

ラカントを小さじ一杯入れ混ぜる

甘酒です。

このまままでも美味しいです。

が、筍とクリームチーズの中へ投入。

和えて味見してみると

うまい!クリームチーズ酒粕って合いますね!

カプレーゼ風にトマトを添えて

🔸筍とクリームチーズ、トマトの酒粕和えジェノベーゼソース

の出来上がりです。

オリジナルの組み合わせやレシピを

思いついたまま作ってみるのも楽しい♪

 

創作意欲がある時とない時の

差が激しい私ですが

もう少し満遍なく、

いつもと同じメニューの中にも

ちょっとしたオリジナリティを

加えて、新たな発見をしたり

家族も驚かせたり

なんて事が理想ですが、

なかなか毎日は続きません。

 

それでも

人は食べたもので作られていますから

自分の作るものが家族の体を作る

と思うと、改めて

食材、調理法、調味料、添加物なども含めて

考えて選んでいきたいな、と思います。

 

そして

夕食の時間は家族と一番交流する場面ですよね。

会話を楽しみながら

よく噛んで、

ゆっくり食べることが、

胃腸の為でもあり

家族内の意思疎通が図られ

ストレス解消にも繋がると思います。

 

食事の時間は

健康維持、コミュニケーション

味覚や季節感を養うなど

大きな役割をいくつも担っている

大切な時間だと感じました。