竹&筍
筍の季節となりましたね。
我が家では、筍のシーズンに
竹の器で筍料理を食べます。
旬を思いっきり味わい、感じよう!
という思いです。
毎年、
竹の器での筍ご飯は作っているのですが、
今年は竹かごが仲間入り。
たまたま、以前に
面白いと思って買った
組み合わせると丸になる食器が
竹かごの中にシンデレラフィット!
なんという事でしょう!感動です✨
さて、このお皿の中に
どんな料理を作って入れよう?
筍料理のバリエーションが
私にそんなにあるわけもなく。
検索してみよう。
という事で
🔸筍の天ぷら
🔸筍とエビの春巻
🔸筍とワカメの煮物
🔸筍ご飯
🔸筍と手毬麩のお吸物
までメニューは決まりました。
まぁまぁ、スタンダードな感じ。
天ぷらや煮物、ご飯は和食、
春巻は一応中華
なのであと、何か洋風なものないかなぁ。
《検索》…
クリームチーズと合わせた筍メニューを発見。
コレ斬新でいいね!
トマトとジェノベーゼソースで和えて
イタリアンにしよう!
筍がクリームチーズと馴染むか心配
味見してみると、
筍のコリコリした食感と
クリームチーズの粘りのあるクリーム食感が
口の中でモコモコする。
もう少し滑らかに出来ないものか…
そう言えば、
先日薬膳教室のレシピで買っておいた
酒粕を混ぜてみよう。
酒粕をお湯に溶いて
ラカントを小さじ一杯入れ混ぜる
甘酒です。
このまままでも美味しいです。
が、筍とクリームチーズの中へ投入。
和えて味見してみると
カプレーゼ風にトマトを添えて
の出来上がりです。
オリジナルの組み合わせやレシピを
思いついたまま作ってみるのも楽しい♪
創作意欲がある時とない時の
差が激しい私ですが
もう少し満遍なく、
いつもと同じメニューの中にも
ちょっとしたオリジナリティを
加えて、新たな発見をしたり
家族も驚かせたり
なんて事が理想ですが、
なかなか毎日は続きません。
それでも
人は食べたもので作られていますから
自分の作るものが家族の体を作る
と思うと、改めて
食材、調理法、調味料、添加物なども含めて
考えて選んでいきたいな、と思います。
そして
夕食の時間は家族と一番交流する場面ですよね。
会話を楽しみながら
よく噛んで、
ゆっくり食べることが、
胃腸の為でもあり
家族内の意思疎通が図られ
ストレス解消にも繋がると思います。
食事の時間は
健康維持、コミュニケーション
味覚や季節感を養うなど
大きな役割をいくつも担っている
大切な時間だと感じました。