陶器まつり

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昨日は娘と夫と陶器まつりに行ってきました。

娘とは久しぶりに会うので、楽しみ♪

陶器まつりは毎年、ゴールデンウィークに開催され、出店数300店以上、来場者数3日間で約30万人の大規模な陶器のお祭りです。

 

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とても良いお天気に恵まれ、気分もウキウキです♪

陶器だけではなく、ガラス物、木製食器なども売っています。

何しろ見る所が多いので、一軒ずつ回っていると、どこで何を見たのか、

気に入ったけど、ちょっと保留にしていたお店はどこだったのか、わからなくなって、迷ってしまいます。

毎年、通ううちに慣れてきてからは、

大体気になるお店の目星をつけて何軒かに絞って周るというコツを掴みました。

そして気に入った物が見つかったら、案内地図を見て店名を覚える。

いいな、と思っても、自分が行きたいお店を全部見るまでは買いません。

ひと通り見てから検討して、一番自分が今後使えそうだな、とか、ビビっときて印象的なもの、などを娘と相談して選びました。

娘も主婦になり、食事を毎日作るようになったので、食器への関心も湧いて、とても頼れる相談相手です。

自分ひとりではどうしても迷って決められない時など、

「柄が飽きそう」

「大きさがイマイチ」

など、忌憚のない(笑)意見を述べてくれるのでとても参考になります。

とにかく莫大な出品の中から、自分の欲しいものを探す事も、かなりのエネルギーが要ります。

結局私は、悩んだ末、

器にバリエーションやインパクトがほしくて、

個性的な、羽子板のような形のお皿を色違いで買いました。

 

インスタなどで人気の作家さんのコーナーは、直ぐに向かったのですが、もう人の山。

今年の人気はどうやら、

花形のパステル色のマットな感じのお皿やお揃いの器のようです。

娘はそれに飛びつくのかと思いきや、

ピンクから黄色にグラデーションしている

色が鮮やかで華やかな感じの茶碗を選びました。

旦那さんのはブルーから黄色にして

ペアです。

 

結婚して一年経ちましたが

職場の異動などもあり、

毎日仕事から帰って食事を作る事に

最近少し大変さを感じていて

明るい食器で

食事作りの気分を上げようとしているようです。

 

食器はお料理の見た目の美しさの

演出であると共に

作る人の気分も盛り上げ

キレイに盛り付ける事で

達成感みたいなものも

お料理と一緒に

味わうために大切だなと

娘の食器選びから教えられた気がします。

 

共働きは大変だけど、

ふたりで協力しながら

ライフスタイルを構築していく

まさに今そういう時なのですね。

同じ時代を振り返ってみて

娘の日頃の努力は私を数倍上回っているなと感じ

愛しく、尊く思い、胸が熱くなりました。

 

娘、がんばれ〜

幸せに暮らして欲しいと願うばかりです。